** BANDAR ABBAS**

ペルシア湾に面した大都市、バンダルアッバース。

この地域は古くから海を通した交易の中心地であり、アラブ諸国(ドヴァイなど)から入ってくる様々な品々を見ることが出来ます。
さらに物質面だけでなく音楽、衣装、食べ物、言語、宗教など独特な文化をもち異国情緒にあふれています。
テヘランから距離があるのですが夜行列車が出ており、一晩で到着することができるのであまり負担にならないかも。
海の男の(せいなのか)少し治安はよくないのですが気合と『ボロディゲ(あっち行け!)』でがんばり(?)ました。



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BANDAR ABBAS

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Maps courtesy of www.theodora.com/maps used with permission.








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    BANDAR ABBAS

        

    MINAB

              

    HORMOZ

                        



























バンダル・アッバース

バンダル・アッバースのバーザール

バンダルアッバースは港町でテヘランと比べると肌の黒いひとが多く住んでいました。
食事も魚やエビを食べたり、辛い料理があったり(テヘランのほうは辛いものを食べない)
バンダリー(バンダル風)の音楽もあり、地方色が豊かです。
写真はバンダルアッバースのバーザール。
アラブ諸国の商品がこの地を通って取引されるので安く買うことが出来ます。
でも、バンダルアッバースの治安はあまりよくなく、すごく迷惑をかけられました。


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バンダル・アッバース

バンダル・アッバースの魚市場

バンダル・アッバースの中心地から歩いていける魚市場では魚の取引が盛んです。
まぐろや、エビ、その他魚の名前がさっぱり分からないてんまにはよくわからないなりに、
多様な魚が売られていました。
そして、その調味料としてタンブレ・ヘンディーなどの漬け込みペースト、唐辛子ペーストなども手に入れることが出来ます。てんまはここで干しエビ(でも、大きい、そしてまだ身がついてる;)を買い、イラン留学最終日までちょびちょび使ってました。




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ミーナーブ

ラクダ飛び出し注意

ミーナーブはバンダル・アッバースから乗りあいタクシー(最大6人乗り)で30分近くの場所にある小さな町。
この町の木曜日バーザール(パンジシャンベ・バーザール)ではこの地方の女性が身につけるブルカ(顔を半分くらい隠すお面)や、
幅広のズボンなどの衣料品や地方料理の調味料を手に入れることが出来ると聞いて
てんまと友人はうきうきで出発!
その途中でなんと、こんな看板発見!ま、まさか。『ラクダ飛び出し注意』!?
ここだけの話、看板オタクのてんまは色めき写真ゲットしました。
このほかに『ウシ飛び出し注意』もありましたよ。








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ミーナーブ

ミーナーブ・バーザール

タクシーのおじさんと陽気にミーナーブへ向かったのですが、ここに盲点が。
この日ミーナーブは祝日だった!!
ショックです・・。バーザールは完全にがらーんと・・・見ての通りでした。
バーザールの外側ではおばさんたちが道で伝統的な歯ブラシ?(木の皮)やヘンナ(染料)を売っていましたが基本的には完全休業。
唯一開いていたお店で幅広ズボンとバンダル風の厚底サンダルを買ってとりあえず一日を終えました。










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ミーナーブ

らくだ発見!!

ミーナーブから帰る途中ラクダを発見しました。
おそらく放牧されているのでしょうが、それにしては奔放に闊歩していました。


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ホルモズ島

ホルモズ島到着

ホルモズ島はのバンダル・アッバースから程近い小さな島。
バンダル・アッバースの港から20人乗りくらいのボート(料金は6000Rls前後)で日に数回の定期便が出ているので比較的往復しやすいです。
土地の人が多く利用するので料金もあまり高くありません。
てんまたちはバンダル・アッバースを拠点に日帰りで行ってきました。
ホルモズ島は強い日差しの下、入り組んだ家並みで子どもたちが出たり入ったりして遊んでいるとてもゆったりとした穏やかな町でした。




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ホルモズ島

ブルカ(ネガーブ)をかぶった女性

バンダル・アッバースからホルモズ島へ向かうボートのなかでブルカ(もしくはネガーブ:顔半分を覆う仮面)をかぶった女性と知り合いになりました。
ブルカは一応日よけ、もしくはイスラーム法によって女性の顔を隠すためかぶるといわれていますが、その意味合いは個人差があるようです。
彼女の場合は、人前でブルカを着脱していたのでファンキーな人だったのかも(笑)。
写真の女性が顔につけているのが、ブルカ。足は刺繍入りの固めの布で先を絞った幅広のズボン、素足にサンダルを履いていてこの地方の女性がよく着用する衣装です。









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ホルモズ島

ホルモズ島の少年

島に着くと少年たちが自転車でこっちにやってきました。
カメラを向けるとにこにこ笑っていました。










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ホルモズ島

ポルトガル人の砦の少女

かつて交易の中心地であったこの地をポルトガルがオスマントルコと覇権を争っていたころ建てられた砦がホルモズ島には残っています。
その砦に行くと(日本人なので珍しがってタダにしてくれました(笑))遊んでいる三人の少女に会いました。
とても人懐っこく、道案内をしてくれました。
さらに、おうちにも招待してくれお昼ご飯もごちそうになりました。本当に楽しかった。
高い砦から見下ろすとこの島のモスクのミナレット(尖塔)は一本。つまり、スンナ派のものがほとんどで、シーア派の多いイランですがこの地はスンナ派が多いことが分かりました。


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ホルモズ島

海に向かって

イランは日差しが強いのでとてもきれいに影が写ります。
貝殻や色々なものが打ち上げられている海岸で自分をうつしてみました。




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